top of page
検索
  • maruyama73

つけもののたれを使ってやさしい味へと

山形マルヤマ醤油では、みりん風調味料・かつおだし・うすくちしょうゆ等が調合されている漬物専用たれ「つけもののたれ」を販売しています。


浅漬けは短時間で出来上がるのでとても便利ですが、かなり塩分が高いため、慣れないと野菜とたれの割合が難しい、なんてこともあるかもしれません。

しかし、塩もみだけの漬物よりは「つけもののたれ」を使った方がしょうゆのまろやかさが味わえるのでリピされるお客様は多いんです。


この「つけもののたれ」を活用して「かぶと鶏肉の煮物」を作ってみました。

用意するのは、「かぶ」・「鶏もも肉」・「みりん」・「つけもののたれ」です。


鍋に水を入れて沸騰させて、お好みの大きさに切った鶏もも肉を入れたら灰汁をとり、きれいに水洗いをしたかぶを適当な大きさに切って、葉っぱごと入れます。

「みりん」「つけもののたれ」を少しずつ入れて味を整えて、かぶが透き通ってきたら出来上がりです。


※今回は灰汁のでない「サラダかぶ(こかぶ)」を使用したので皮むきが不要でした。葉っぱの部分も柔らかいので捨てるところなく全て使うことができました。


さて肝心の味はというと〝胃にやさしい和風のシンプルなおでん〟という感じでしょうか。

鶏肉から出汁が取れるので「みりん」と「つけもののたれ」だけで十分旨みを感じられます。


これは私が以前、料亭で食べた「かぶのまるごと煮」がとてもシンプルですごく美味しかったので真似して作ってみた一品でした。

予想以上に美味しかったですよ。自我自賛ですが(笑)。














閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page