この3連休は山形は晴れの日が多かったです。
例年であれば河原でバーベキューや芋煮会でにぎわう季節ですが、
自粛されている方々同様、我が家はどこにも出掛けず自宅でのんびり過ごしました。
「行ったつもり」で、今年も芋煮を作って山形の秋の風物詩を味わうことに。
さといも、牛うすぎり肉、ちぎった板こんにゃく、長ネギをベースに
冷蔵庫に眠っていたごぼうとしめじを加えました。
少しの砂糖と少しの日本酒と、あとは「味たまり」で調整するだけです。
数日間食べ続けてもいいようにと気合を入れて大量に作った芋煮。
少し食べ飽きたところで、カレー粉を入れたり、切り餅をいれたり、玉うどんを入れたり、と味の変化を楽しもうと準備していたのですが、前回の豚もつ煮込みと同様、
2日間で鍋が空っぽになってしまい、味変するまで残ることはありませんでした。
これだけの材料で芋煮が一段と美味しくなるのは「味たまり」が決め手だと思っていますが、野外で大勢でワイワイ作って食べる芋煮の美味しさには勝てませんね。
早くいつもの「芋煮会」が出来る日が来ることを願っています。
コメント