味たまりが決め手のいも煮会
- maruyama73
- 2022年11月1日
- 読了時間: 2分
1年ぶりのいも煮会をしてきました。
心配されていた天気でしたが、運よく雨は降らなかったのでお日様の当たる広場にシートを広げ、すでに積まれていた石をカマドにしてさっそく準備にとりかかることに。
今回は県外からも含めて十数人集まると聞いていたので、20食分を準備しました。
里芋2.5kg、牛肉1.2kg、こんにゃく1.2kg、長ねぎ6本、ごぼう1本、しめじ・まいたけ各2パックを投入。
その他、リクエストにこたえて豆腐2丁も追加で投入。
調味料は酒・砂糖・「味たまり」の3つ使用。
そして今回サプライズとして、舟形マッシュルームを事前に用意していました。
かなり大きくてずっしりとしたまんまる白とブラウンのマッシュルーム。
アルミの深皿にバターと「たまり酢」をかけてじっくり焼き、いも煮が出来上がるまで、みんなパクパクつまんでいたのはよかったのですが・・・。
約1kgのマッシュルームは、写真を撮る余裕がないほど、気が付けばなくなってしまいました。あっという間の出来事でしたね。
いも煮のほうも出来上がり、みんなの感想はというと。
「久しぶりの山形のいも煮。そうそうこの醤油味。美味しい~。」
「この美味しさ、自分で作ってもなかなか作れないんだよね。」
「調味料ってこの3つだけ?これだけでこんなに美味しく出来るの?」
「やっぱり山形のいも煮、最高!!!」
今日のために新米で塩おにぎりを準備してくださった方にも感謝でした。
「やっぱり米だね。いも煮に合う~。」みんな美味しそうにほおばっていました。
存分にいも煮を味わった後、〆は最近では定番のカレーうどん。
とはいえ、県外の方にとってはこれがかなり斬新だったようです。
お腹いっぱいのはずなのに皆さんの別腹はすごい!
私はひとりでひっそりとその光景を眺めていましたけどね(笑)

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