山形マルヤマ醤油内の工場の2階をちょっとだけのぞいてみましょう!!
以前はこの「研究室」で醤油やみその成分などの様々な分析を行っていた場所です。
私(中野)が小さい頃、父(現・秀雄会長)がここで夜遅くまで何かしらよく実験をしていました。
(と、勝手にそう思っていました)
危ないからとあまり部屋には入れてもらえず、たまに入室できるときはものすごく嬉しいものでした。
いわゆる学校の理科の実験室のような感じです。
ビーカーやフラスコなど理科室ではおなじみの器具がところ狭しと雑然と置かれています。
今では成分分析は全て機械で行われるため、昔ながらの分析の手作業はなくなってしまいました。
何年も使用していないため当然、部屋自体がほこりまみれになっていますが、改めてのぞいてみると我が家に研究室があるというのは何んとも「誇らしく」感じます。
今となっては昭和レトロとなってしまった研究室ですが、今で言う「エモい」に仲間入りできますか?
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