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「芋煮食べたい」の依頼に応えてきました

maruyama73

更新日:2024年7月31日

先日、仲間数人で行う「テニス・バドミントン宿泊合宿 in 福島(自称)」に参加しないかというお誘いがありました。

しかも福島県メンバーのご自宅に全員が宿泊するという大胆な企画でした。

(お邪魔したら、大勢でも寝泊まりできる大きなお屋敷でした)


この企画の中で、料理上手な友人から夕食で芋煮を作ってほしいと依頼がありました。


県外在住のその友人が私たち家族と出会い、初めて山形の芋煮を食べたのは20年近くも前のことです。

すっかりその美味しさに魅了されて、自宅でも芋煮を作ってみたそうです。

しかし何度作っても味が決まらず、あれやこれやいろんな調味料を付け加えていったら、本来の味から遠ざかってしまった、と言っていました。


私の味付けは、山形マルヤマ醤油の「味たまり」と「料理酒」と「砂糖」だけ。

それを伝授したところ、普段使っている醤油から「味たまり」に変え、改めて作ってみたら、あの時の味に近づいてきたと喜んでいました。


合宿当日。

この時期は暑さのあまり、事前に食材を準備していくのは大変危険なため、現地で食材を調達。


私が汗だくになって調達した食材で芋煮を作っている間、友人は一人黙々と広島風お好み焼きを作っていました。

本格的なお好み焼きの美味しさにテンションが上がり、芋煮は各地域の芋煮事情で盛り上がりました。


2日間、テニスもバドミントンも本気モードで汗をかき、気の合う仲間と一緒に過ごした時間はあっという間。


解散時、「秋は山形で芋煮合宿するから」と誰かがボソッと言っていました。

ほんとかな?










 
 
 

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